ピルと骨盤と使い方について

ピルというと、アフターピルなど、性交渉に失敗してしまった際に、妊娠を防ぐために使われるお薬、このようなイメージがあるものですが、月経困難症などや月経前症候群にも使われる薬であり、女性ホルモンのバランスを調整する役割があるものです。

この月経困難症については、生理の始まる2週間前から1週間前に生じる、いろいろな不快な症状のことをいいまして、身体的症状だけでなく、かなりのイライラ感などの、精神的な不安症状が出るケースもあります。

体に出る辛い症状としては、骨盤などの痛み、それに伴う腰痛、腹部の痛み、食欲不振、便秘や酷いめまい、頭痛などがあり、さらに酷い場合には、不眠症となることも少なくありません。特に骨盤付近の痛みは、かなり重いもので、マッサージなどが必要となる人も少なくありません。

また吐き気などが酷いことから、市販の胃薬などを、月経困難症の方は服用していることが多く、また、生理前には、急激に食欲がわいてきて、体重増加の症状がある場合と、逆に上記のような胃痛などから、食欲不振となるケースと2つのパターンがあります。
このようなPMS、つまり月経困難症の治療には、個人の体質にあったピルを処方してもらうことで、上記のような辛い症状を軽減することが出来ます。

使い方については、医師の先生、産婦人科や婦人科の先生が、ピルの使い方について、また一日に飲んでいいい容量などを、とても詳しく教えてくれます。

そのため、その量をしっかりと守って、きちんと時間を決められた通りに飲むことがとても大切であり、間違えて時間をずらしてしまったり、一度に多く飲んでしまう使い方をしてしまうと、大変なことになるケースもあるため、注意が必要となります。